チワワのブリーダーについて

チワワのブリーダーについて

まずは「ブリーダー」とは何なのでしょうか?ここから紐解いてゆきましょう。大好きなチワワに囲まれて仕事ができたらいいな……チワワが大好きな人だったらそんな風に考えることもあるでしょう。そんな希望がある方々にとって、犬のブリーダーは夢のような職業であるかもしれないです。
 
「ブリーダー」は動物の繁殖をしたり、改良を担当したりする人達のことです。特定の犬の血統を守るために繁殖をするのです。その犬種の特徴や資質を理解して考えながら、ベストな繁殖方法を実践していくのですが、特に稀少価値が高い犬種の場合は、とりわけ大切な仕事になります。次の世代へ血統を繋げる必要があるからです。
 
ブリーダーの中にはコンテストやショーに出演する目的で犬を繁殖させることを目的に活動している場合もあります。その犬種が持っている遺伝的な疾患などの専門知識も、特定の犬種のブリーダーになるなら必要になってきます。独立して自宅でブリーダーとして仕事をしている人もいますが、飼育管理の知識も必要になってきます。
 

「ブリーダー」になるにはどうすればいいの?

 
特別な資格を要求されるわけではないのが、犬のブリーダーです。一般的には犬のブリーダー養成学校に通学してブリーダーとしての専門知識を勉強します。とっても幅広い知識が必要とされ、繁殖のための基礎知識から遺伝や疾患までに至ります。
 
また学校に行かず、現役のブリーダーについて仕事をしながら知識を身につける方法もあります。ブリーダーの仕事だけでなく、動物の販売をするならば、「動物取り扱い業」の届出もしなければなりません。2006年にできた「動物愛護管理法」に定められています。
 
 

「ブリーダー」なりたい場合に注意しておきたいポイントとは?

 
2006年に「動物愛護管理法」ができたのは、それなりの理由があります。悪質なブリーダーが増えて来たからそれを取り締まる必要がでてきたわけです。その頃はペットブームでしたから、遺伝子疾患など専門的な知識を持たず、無計画に繁殖をくり返してペットを販売するブリーダーが日本各地に増えていました。
 
そんなブリーダーが違法取引ができないようにしなければなりません。今は、動物を取引する場合には専門資格が必要です。ブリーダーになるには道徳観・責任感が必要です。動物は「もの」ではありません。命を扱う仕事ですから、責任感がなによりも必要です。
 
新しく生まれてくる命に対して責任を持って育てていく環境があるでしょうか。そのために知識を持っている必要があります。ブリーダーを生業にしている人達の中には、繁殖させて個体数を増やしたあとに経営破綻する場合もあります。そうすると犬を捨てて逃げ出してしまうのですが、そんな場合に一番の被害者は犬です。こういった最悪の事態を防ぐには、きちんとした計画が必要になります。
 
「ブリーダー」になるには、愛情深い世話を続ける気持ちと忍耐強い性格がないと勤まりません。仕事の大部分は犬の体調を管理することになります。親犬が健康な状態でなければ、健康な赤ちゃんは生まれてきませんから、犬舎の掃除・エサの管理・散歩をさせて適度な運動をさせること……毎日に仕事はとても多くハードです。
 
出産するときには、一層丁寧な世話をしなければなりませんし、生後間もない子犬は感染症にかかりやすいです。特別な注意をしなければなりませんし、母犬が体力を回復するまではサポートをしてあげないといけません。体調管理・衛生管理は普段以上にしなければなりません。ブリーダーになることは出産シーンに多く携わりますから、重労働に耐えるだけの体力が要求されます。
 

いかがでしたでしょうか?

ブリーダーになるには特別な資格は不要ですが、繁殖に関する専門知識は不可欠です。計画性なく・知識もなく繁殖を無計画にしてしまうと、被害を受けるのは犬たちなのです。チワワなど特定の犬種に限定したブリーダーならば、その犬種について、より深い専門知識が必要になります。
 
犬種ごとの遺伝的疾患を深く理解しておく必要があります。もしも、ブリーダーを目指すならば、専門知識をしっかり学習する勉強時間がとれるかどうか、しっかりと考えてください。その犬種の繁殖ができる場所・時間・経済的な余裕があるかを検討してみてください。計画なしにブリーダーを目指すことはやめましょう。しっかりと情報収集をしてください。

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